About us
私たちについて
Message
メッセージ
パートナーでありたい。
美味しい日本の豚を、世界に届けたい。
私たちセキネは、創業から渋沢栄一ゆかりの地で、たくさんのご縁に支えられながら成長してきました。
「渋沢イズム」を会社の方針として、社会貢献度の高い事業を推進することを目標に、
養豚機器メーカーのパイオニアとして、80年以上の歴史を紡いできました。
全ての養豚農家の経営パートナーとして、戦後から日本の養豚業を支えてきた経験・ノウハウを新しい世代の畜産農家の皆様に還元し、オーナー様の「理想の形」「養豚への想い」に寄り添うこと。それこそが、セキネのこれからの使命だと考えています。
メーカーとして製品の技術力の追求だけでなく
オーダーメイドかつ快適な豚舎建設に挑戦して参りました。
そしてさらに、これからの日本の人口減少や社会情勢に適応した
省力化・AI化を推進した「持続可能な養豚経営」を可能にしていきます。
日本の安全でおいしい食卓を支え
海を越え、世界そしてアジア全体の食料自給率に貢献できる存在になりたい。
セキネはこれからも、新しい価値を創造し
次世代を担う畜産農家の皆様と、共に歩んでいきます。
Out strengths
私たちの強み
01
お客様に合わせて
イチから創造する
メーカー
養豚設備を自社で設計開発・製造できるメーカーとして、お客様のご要望を細部までくみ取り、それぞれのこだわりにオーダーメイドで応えています。優先するのはお客様の満足を第一に考えた製品づくりです。お客様が既存パッケージに合わせるのではなく、お客様に合わせてイチから創造し、かゆいところに手が届く製品・サービスを提供します。
養豚に必要な事柄にお客様目線で取り組むことで蓄積した豊富な専門知識、セキネにしかないノウハウを発揮し、より優れた設備を開発・製造します。

02 医療分野へ進出
養豚に携わることで培ったノウハウをもとに、国内の専門家たちの協力のもと、ヒトに移植可能な「ドナーブタ」の生産供給を行うシステムの開発に取り組んでいます。現在、ドナーブタの研究は世界的に注目されており、将来的にヒトへの移植が実現すれば、多くの患者を救うことにつながると期待されています。セキネはこれからも「渋沢イズム」を念頭に、未来に向けて社会貢献度の高い事業を推進していきます。

03
海外展開を目指した
新たなチャレンジ
国内市場を拡大する一方、海外展開を目指した新たなチャレンジを重ねています。現在は東アジアのマレーシアで事業に取り組み、さまざまな角度からビジネス検証を進めています。人口増加とともに豚肉の消費量が上がり、養豚のニーズが高まる市場の可能性に着目しました。
お客様とのお付き合いを大切にしながら日本の養豚を支えてきたように、セキネの技術で現地の状況に最適な設備を提供します。マレーシアを足掛かりにアジア全域から世界のマーケットへ、日本の畜産技術を広げていきます。

04
新技術を開発し、
養豚の可能性を広げます
化石燃料に頼らずにエネルギーをつくるバイオガス発電に取り組み、循環型農業を推進しています。セキネのノウハウで独自に開発したハイブリッドモデルは、バイオガス発電による収益の向上が期待されています。
またAI 技術を活用した養豚システムにも力を入れ、高品質・高生産を実現しています。データの蓄積により、経験が浅い人も安心して作業に取り組め、人手不足の解消にも貢献します。養豚を取り巻く環境を先々まで見据えて新技術を開発し、養豚の可能性を広げていきたいと考えています。
